今年の冬はモンクレールのダウンを買おうと思ったのですが、少し気をつけないといけないと思い断念しました。
先日、友人から話を聞いたのですが、偽物なんかも出回っていてマークが微妙に違ったらしいです。
モンクレールのダウンを新しく買ったので古着を売却しようとして真贋、査定をしてもらったら、
なんと偽物だったらしく、指摘されたようです。
なんとワッペンの縫い方が雑らしく、偽物判定されたと聞きました。
流石に高価なものだったので、凹んでいました。
それでも新しいものは、ちゃんとしたお店で買ったので、そちらは本物だったようです。
そんな話を聞いていたので、購入を少し考えてしまいました。
まだまだ寒い日は続きますけど、もうすぐ冬も終わるし、次の冬まで持ち越しです。
他人事じゃないので法律を勉強しておこうと思います。
偽ブランドを売ったら捕まるって本当ですか?
「商標法」「不正競争防止法」といった法律により、ニセモノの販売・製造・輸入・輸出は禁止されているため、偽ブランドの販売はブランド側と関係なく、刑事事件で摘発され、厳しく罰せられます。
*「商標」とは、消費者へ「誰が責任を持って製造したか」ということを知らせるためのものです。
とあります。
また、詐欺罪が適用される事もあるようです。
しかし、フリマなどの販売もあるので、それはどうなのかな?と疑問に思い調べてみました。
どうやら、ブランド販売を生業にしていて継続性がある事が判断基準のようです。
厚生労働省
日本の代理店が正規ルートで仕入れを行い販売をするものに対して、「並行輸入品」というものがあります。
イコール偽物という事にはなりませんが、注意するのはこの「並行輸入品」ですね。
例えば、インターネット販売のように実際の店舗が存在しないサイトから購入するのは、なるべく避けたほうがよさそうです。リアル店舗が存在する事が条件のようです。
また、購入後、キャンセルできるかどうか?ということも注意しなければならないと知りました。
何よりも「無知」ほど怖いものはないと改めて、日々なんでも勉強です。
厚生労働省
最近では、緊急事態宣言が発出されて、インターネット販売が盛んになっていますね。
ですから、できる限り情報を集めて、そのページでの購入してよいものか?しっかりと判断する事だと再度認識しました。フィッシング詐欺などの被害も多発していますので、URLや商品名、サイト名などで確認する事が重要です。
できれば、高級百貨店などで購入する事がおすすめです。
正規品はきちんとしたお店で買わなきゃならないですね。