ルイ・ヴィトンを所有するフランスのLVMH社がティファニーを買収しましたね
オープンハートや涙の雫などデザインが繊細なティファニーは女性の憧れでもあります。
もちろん、ルイヴィトンも高級ブランドの代表格ですよね。
という事で大好きなティファニーとルイヴィトンなので調べてみました。
1837年アメリカニューヨークで創業したティファニーですが、年齢でいうと180歳以上になります。
日本は、江戸時代で大塩平八郎の乱が起こった年にアメリカでティファニーが創業しました。
もし日本が鎖国をせずにアメリカと交易をしていたら、着物姿の女性の首にティファニーが輝いていたのでしょうか?
宝飾品に強いティファニーですから、ルイヴィトンはアクセサリーや時計などのベクトルでシナジー効果が期待できるだけでなく、アメリカ市場にも強いインパクトを与える事になりそうです。
ティファニーの奇跡
一方、創業者のルイ・ヴィトンは16歳の若さでトランク職人を目指したのが始まりで、二世三世とその伝統が受け継がれてゆくことになります。1837年にこのトランク職人の見習いになったとの事。そうです。ティファニーの創業年と同じ年に彼は職人の第一歩を歩き始める事になったのです。
なにか縁があったのかも知れませんよね。
ルイ・ヴィトンが設立されたのは1854年。彼は17年間マレシャル氏の基で働きました。
見習いとして働き始めて間もなく、彼はマレシャル氏のアトリエで重宝される存在になったと言います。
1900年代の旅行者は、トランクの中に貴重品や必需品をすべて入れて旅行したそうです。
ですから、 そのトランクは泥棒の標的になりました。
そこでルイ・ヴィトンは旅行者からトランクの中身を守る手段を考え始めました。
ルイ・ヴィトンと息子のジョルジュは画期的な錠前のシステムを採用し特許を取得しました。
堅牢な錠前だったそうです。
引用(ルイヴィトンの伝統)
鍵と言えば、ティファニーもリターン・トゥーティファニーなどでキーを使ったデザインのものを発表していますよね!
なにか、コラボ商品がつくられるのでしょうか?
個人的に絶対嫌なのは、ティファニーのブランドカラーがモノグラムになったりすること。
そこはブランドのイメージですから変えないでほしい。
その逆もまたしかりですね。
そんなセンスのない事はしないでしょうけど。
日本の売り場でも両ブランドが並列している事が想像できてワクワクします。